患者力を引き出す作業療法 : 認知行動療法の応用による身体領域作業療法
著者
書誌事項
患者力を引き出す作業療法 : 認知行動療法の応用による身体領域作業療法
三輪書店, 2013.5
- タイトル読み
-
カンジャリョク オ ヒキダス サギョウ リョウホウ : ニンチ コウドウ リョウホウ ノ オウヨウ ニヨル シンタイ リョウイキ サギョウ リョウホウ
電子リソースにアクセスする 全1件
大学図書館所蔵 全84件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
いま作業療法に必要なのは“患者自身が自分と向き合える作業”を提供することである。つまり、“患者を治す視点”から“セルフヘルプペイシェントを作る視点”へのパラダイムシフトである。作業活動を提供するカウンセリング技術(認知行動療法)によって、患者に行動変容を促し、ADL、QOLともに改善できる。この効果を発揮できるのは作業療法士だけである。
目次
- 序章 概説—認知行動療法の概略と作業療法における効果について(作業療法士のアイデンティティと認知行動療法—なぜCBTなのか?)
- 第1章 認知行動療法—基礎編(身体領域作業療法における患者心理と対処;作業療法のための認知行動療法の応用基礎)
- 第2章 認知行動療法の応用による作業療法の実践報告(CBTと作業療法の併用により障害認識が改善されたCVA患者—一言日記で“逃避”から“目標”へ;明確な障害認識がもたらした好循環の失行事例—「できない」から機能を最大限に利用した「できるかも」へ;回復期リハ病棟に入院する患者へのCBT—患者は何を考えている?;脳卒中発症後に心理的変化から不安を訴えた事例;集団CBTの活用により行動変容した事例—他者を蹴る行動から「この人たちとできて良かった」という発言・行動の変化へ;CBTによって歩行意欲の向上につながった整形外科的疾患の事例)
「BOOKデータベース」 より