徂徠学派における『老子』学の展開

著者

    • 松井, 真希子 マツイ, マキコ

書誌事項

徂徠学派における『老子』学の展開

松井真希子著

白帝社, 2013.3

タイトル別名

徂徠学派における老子学の展開

タイトル読み

ソライ ガクハ ニオケル ロウシガク ノ テンカイ

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注記

参考文献: p251-266

内容説明・目次

目次

  • 第1章 日中における『老子』王弼注の位置づけ—荻生徂徠を中心に
  • 第2章 太宰春台『老子特解』について
  • 第3章 宇佐美〓(しん)水校訂本『王注老子道徳経』について
  • 第4章 徂徠、〓(しん)水、青陵の孔老会見譚理解
  • 第5章 青陵『老子国字解』における『老子』と『論語』『孟子』の結合
  • 第6章 泊園書院における先秦諸子学の位置づけ
  • 第7章 藤澤南岳自筆稿本『談老』について—書誌学的観点から
  • 第8章 泊園『老子』学の思想的特徴—『談老』と『王注老子道徳経』書入れを通して
  • 附録 藤澤南岳自筆稿本『談老』(翻刻)

「BOOKデータベース」 より

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