長江有情 : 英雄光芒の地をゆく
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長江有情 : 英雄光芒の地をゆく
(徳間文庫, [た5-18])
徳間書店, 2001.4
- タイトル読み
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チョウコウ ウジョウ : エイユウ コウボウ ノ チ オ ユク
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注記
1994年12月徳間書店より刊行されたものを新編集
カラー写真多数
シリーズ巻数はブックカバーによる
内容説明・目次
内容説明
「長江の水面に消えし英雄かず知れず」とは「三国志演義」の冒頭に載った詞句だ—重慶から武漢へ、中国に魅せられた田中芳樹、井上祐美子のふたりが波乱の歴史を刻んだ長江をさかのぼる。女将軍秦良玉、岳飛、孔明を思い、三峡、赤壁の地を眺め、そして今も水辺で生きる人々を見つめる。失われゆく光景を求める大河、1300キロの旅。さらに翻訳家・土屋文子が英雄たちへの思いを語る、ファンタジックな一冊。
目次
- 重慶から
- 秦良玉から岳飛への旅(田中芳樹)
- 三峡=瞿塘峡/巫峡/西陵峡/河に生きる
- 大寧河の底に沈んだ石(井上祐美子)
- 小三峡
- 長江三国遺跡案内(土屋文子)
- 武漢へ
「BOOKデータベース」 より