ローリング・ストーンズ解体新書
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ローリング・ストーンズ解体新書
(廣済堂新書, 028)
廣済堂出版, 2013.3
- タイトル読み
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ローリング ストーンズ カイタイ シンショ
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注記
参考・引用資料: p263
内容説明・目次
内容説明
ミックの声が「黒すぎた」という歴史の捏造。天才ブライアン・ジョンズ最大の不運とは?ミックの恋人による、もう一つのストーンズ解体論?「ビートルズ派」「ストーンズ派」というウソ。“デビュー50周年”の2013年、3部作最後のこの本で、ストーンズの聴き方が変わる。
目次
- 1 ローリング・ストーンズの現在地—2012年のビートルズとローリング・ストーンズの不思議
- 2 ローリング・ストーンズとブルース—ブラック・ミュージックに対する誤読
- 3 ローリング・ストーンズの作り方—アンドリュー・オールダムという謎
- 4 モッズとしてのローリング・ストーンズ—ストーンズ版「ワイルド・サイドを歩け」
- 5 ブライアン・ジョーンズの未来—天才の頭の中を読み取る
- 6 『サタニック・マジェスティーズ』と『サージェント・ペパーズ』—ビートルズとの関係を探る
- 7 プロデューサーとしての可能性—ミック・ジャガーとキース・リチャーズの融合と衝突
- 8 ローリング・ストーンズと女たち(サム・ガールズ)—マリアンヌ・フェイスフルという特異な例
- 9 ローリング・ストーンズ総論(対談:中山康樹×小浜文晶)—語り合うことで見えてくるもの
「BOOKデータベース」 より