東アジア統合という思想

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東アジア統合という思想

川本忠雄著

文眞堂, 2013.3

タイトル読み

ヒガシアジア トウゴウ トイウ シソウ

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注記

参考文献・資料一覧: p179-194

内容説明・目次

内容説明

東アジアコミューンそこに生きる個人・住民の生き方を問う!本書の独自性はその視角にある。何のための、誰のための統合なのかという視角は一貫している。重要なのは日々、地域で生きる諸個人であり、そこでの生活の質である。また統合の考察を通じて、今後の「このくにのかたち」とそこに生きる個人・住民の生き方を問うている。将来の「東アジアコミューン」を幻視する試論である。

目次

  • 第1章 現代世界経済の基本的性格
  • 第2章 東アジア統合論の諸潮流
  • 第3章 東アジアにおけるマクロリージョンとアイデンティティ—EU統合との比較の視点から
  • 第4章 東アジア海運と日本港湾の有機的ネットワーク—先進国型港湾政策への転換を求めて
  • 第5章 グローバルスタンダード下の日韓農業の現状と連携
  • 第6章 グローバリゼーションと地方の自律—日本の地方の現状と制度的枠組みを中心に
  • 終章 人口減少社会の「衝撃」と地方の生存—「昭和幻想」からの脱却と地方のソーシャル・ネットワークの構築

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB12383928
  • ISBN
    • 9784830947810
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xi, 206p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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