どんくさいおかんがキレるみたいな。 : 方言が標準語になるまで
著者
書誌事項
どんくさいおかんがキレるみたいな。 : 方言が標準語になるまで
(新潮文庫, 9704,
新潮社, 2013.5
- タイトル別名
-
「お笑い」日本語革命
どんくさいおかんがキレるみたいな : 方言が標準語になるまで
- タイトル読み
-
ドンクサイ オカン ガ キレル ミタイナ : ホウゲン ガ ヒョウジュンゴ ニ ナル マデ
大学図書館所蔵 件 / 全40件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
『「お笑い」日本語革命』 (2010年10月刊) の改題
内容説明・目次
内容説明
どんくさい、おかん、キレる、みたいな。マジ…、日常よく使うこうした言葉が少し前まで、方言・隠語の類だったのはご存じですか?コメディアンや芸人がテレビ番組で連発することで、一気に共通語化するという奇妙な現象。この、これまでになかった言語現象に「探偵!ナイトスクープ」の生みの親である著者が軽快に斬り込む、楽しい方言学入門書。
目次
- 序章 千と千尋の「どんくさい」
- 第1話 「マジ」にときめく深夜の少年(「マジ」の世間への流出;「マジ」の最初の波 ほか)
- 第2話 笑いの装置「みたいな。」の誕生(楽しい会話のツール;ある放送作家の「みたいな。」 ほか)
- 第3話 「キレる」宰相と若者たち(「キレる」の本当の意味;「キレる」の母体 ほか)
- 第4話 「おかん」の陽はまた昇る(トレンド語としての「おかん」;大阪の歴史の中の「おかん」 ほか)
「BOOKデータベース」 より