思いのままに人を動かす質問力

書誌事項

思いのままに人を動かす質問力

箱田忠昭監修

(TACビジネススキルBOOK)

TAC出版事業部, 2013.4

タイトル別名

質問力 : 思いのままに人を動かす

タイトル読み

オモイ ノ ママ ニ ヒト オ ウゴカス シツモンリョク

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内容説明・目次

内容説明

人を動かすためには必要な能力は、一方的にしゃべりまくって圧倒してしまうことではありません。本書は、硬軟織り交ぜた質問の使い分けで、よい人間関係を築きながら、商談、ミーティング、交渉・説得、部下の指導などのさまざまな場面で成功をおさめるための“5つの質問力”を紹介します。

目次

  • 1 ソフトな質問で打ち解けた雰囲気を作り、鋭い質問で一目置かせる—人間関係構築力(あいさつ時の態度として適切なのは—最初に3分間の世間話を。答えやすい質問をして好印象を得る;初対面の場の雰囲気を和らげる質問を常備しておこう—コミュニケーション・スターターのテクニック ほか)
  • 2 ソフトな質問で相手の本音を引き出し、鋭い質問で言質をとる—必勝交渉力(初めて取引する相手を説得するには、人間性の理解から—相手の人柄を知り、親しくなり、信頼を得るための「人間質問」;商談で相手を説得する際に投げかける質問は—「現状質問」で相手の置かれている状況をつかもう ほか)
  • 3 冒頭の鋭い質問で目を覚まさせ、質問の組み立てで結論へと導く—ミーティング成功力(やる気満々のミーティングでは、余計な前置きは不要—最初にテーマの本質を突くことで、議論はより活性化される;議論を有意義なものにするために必要な質問—最重要テーマを会議参加者に共有させる質問 ほか)
  • 4 ソフトな質問でコミュニケーションをとり、鋭い質問で気づきを促す—スマート・コーチング力(部下の心を開くための質問力—なかなか心を開かない部下には「イエス・テイキング法」;命令を命令と感じさせない質問力—相手に自ら答えを出させることで、両者納得のいく合意が得られる ほか)
  • 5 ソフトに見えて鋭い質問を繰り出す—情報深堀り力(有用な情報を得るためには、まず仮説を立てることから—仮説をもとに効果的な事前リサーチをしよう;メモをとることもアクティブ・リスニング—手帳に5W2Hの記入欄を作っておき、抜けがあったら質問しよう ほか)

「BOOKデータベース」 より

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