蒙古襲来
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蒙古襲来
(講談社文庫, [や-22-17],
講談社, 2000.9
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- タイトル読み
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モウコ シュウライ
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注記
1987年12月から1988年2月まで「ミューノベルズ」(毎日出版社刊、全6巻)として刊行されたもの
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784062646550
内容説明
周辺国家を圧倒的な軍事力で蹂躙する元の襲来を予感した日蓮は、実情探索のため、宋の武芸と言葉に秀でた、対馬幻次郎を大陸に送り出す。しかし、嵐で難破した幻次郎は記憶を失ない、漂着した高麗で暮らし始める。同じころ、執権・北条時頼も配下の密偵・相良通永と忍びの十六郎を蒙古に向かわせていた。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784062646567
内容説明
元のフビライ拝謁にも成功し、記憶が戻った幻次郎は情報をもって帰国。恋する五月と結婚するが、再び大陸に渡り、仲間と蒙古軍に紛れ込む。水に毒を入れ、内部抗争をあおり、破壊工作をくり返す。一方、日本側の備えは心もとない。蒙古・高麗・日本を舞台に「元寇」前後の“密使”たちの活躍を描いた長編時代小説。
「BOOKデータベース」 より