仮想仕事の原理と応用

書誌事項

仮想仕事の原理と応用

加藤勉著

鹿島出版会, 2013.4

タイトル別名

The principle of virtual work and its application

タイトル読み

カソウ シゴト ノ ゲンリ ト オウヨウ

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内容説明・目次

内容説明

ヨハン・ベルヌーイが創始者とされる、仮想仕事の原理。任意の材料から成る構造物に対して有効で、仮想変位の方法の基本を形成するなど、構造解析において卓絶した重要性を持つ。その詳細な分析、誘導および後年のカスティリアーノの定理などへの関連を解く意欲的考察。

目次

  • 1 ベルヌーイの剛体に対する仮想変位の原理
  • 2 静的許容な応力分布および幾何学的許容な変位分布
  • 3 変形する物体に対する仮想仕事の原理
  • 4 骨組構造に対する仮想仕事の原理(せん断変形無視)
  • 5 仮想仕事の方法
  • 6 仮想仕事法の平面トラスへの適用
  • 7 仮想仕事法の梁およびラーメンへの適用
  • 8 カスティリアーノの第2定理
  • 9 Betti‐Maxwellの相反作用定理
  • 10 応力法における変形適合式

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB12401757
  • ISBN
    • 9784306033702
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    93p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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