大学とコスト : 誰がどう支えるのか
著者
書誌事項
大学とコスト : 誰がどう支えるのか
(シリーズ大学 / 広田照幸 [ほか] 編, 3)
岩波書店, 2013.5
- タイトル別名
-
大学とコスト : 誰がどう支えるのか
- タイトル読み
-
ダイガク ト コスト : ダレ ガ ドウ ササエルノカ
大学図書館所蔵 全449件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
文献: 各章末
収録内容
- 序論 : 高等教育における「公」の境界 / 上山隆大 [著]
- 社会は大学のコストを支えていくことができるか : 大学の生産性と「コスト病」 / 阪本崇 [著]
- 高等教育への公財政支出の変容 / 丸山文裕 [著]
- 大学財政の日本的特質 / 水田健輔 [著]
- 大学の教育費負担 : 誰が教育を支えるのか / 小林雅之 [著]
- 公益と私益をつなぐもの : 民間資金と大学運営のダイナミズム / 上山隆大 [著]
- 費用負担のミステリー : 不可解ないくつかの事柄 / 矢野眞和 [著]
内容説明・目次
内容説明
法人化を機に公費依存の財政運営に変容を迫られる国公立大と、学生納付金・民間資金に六割を依存する私大。大学が国家の枠を超えて活動し、社会への貢献を問い直されるなか、増大する運営コストを支えるための論理とその具体的な方策とは?日本の高等教育財政の特質を歴史的推移と国際比較の観点から位置づけ、国家以外に大学を支える民間財団などの中間支援組織や家計の負担の実態を明らかにしつつ、コストを投資として捉える新たな視点を提供する。
目次
- 序論 高等教育における「公」の境界
- 1 社会は大学のコストを支えていくことができるか—大学の生産性と「コスト病」
- 2 高等教育への公財政支出の変容
- 3 大学財政の日本的特質
- 4 大学の教育費負担—誰が教育を支えるのか
- 5 公益と私益をつなぐもの—民間資金と大学運営のダイナミズム
- 6 費用負担のミステリー—不可解ないくつかの事柄
「BOOKデータベース」 より