招魂と慰霊の系譜 : 「靖国」の思想を問う
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招魂と慰霊の系譜 : 「靖国」の思想を問う
錦正社, 2013.3
- タイトル別名
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招魂と慰霊の系譜 : 靖國の思想を問う
- タイトル読み
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ショウコン ト イレイ ノ ケイフ : ヤスクニ ノ シソウ オ トウ
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内容説明・目次
内容説明
「靖國問題」に代表される近代日本に於ける慰霊・追悼のあり方や招魂・顕彰といった問題に迫る画期的論集。客観的かつ実証的な研究から「招魂と慰霊」についての思想的対立を超えた真の自由な議論を導く。國學院大學研究開発推進センター「慰霊と追悼研究会」成果論集の第三弾。貴重な論考を多数収録。
目次
- 靖國神社における戦没者の合祀基準の形成—明治期に関して
- 招魂社から靖國神社への発展
- 靖國神社と白金海軍墓地
- 靖國神社境内整備の変遷と「国家神道」—帝都東京における慰霊の「公共空間」の理想と現実
- 慰霊・追悼の政治性・宗教性—問題視される「慣習」とは何か
- 海外慰霊巡拝覚書き—千葉県・栃木県護国神社主催、「東部ニューギニア慰霊巡拝」の事例から
- 南洲墓地・南洲神社における薩軍戦歿者の慰霊と祭祀
- 「国家による戦没者慰霊」という問題設定
「BOOKデータベース」 より