極上の酒を生む土と人 : 大地を醸す
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書誌事項
極上の酒を生む土と人 : 大地を醸す
(講談社+α文庫, [C173-1])
講談社, 2013.2
- タイトル読み
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ゴクジョウ ノ サケ オ ウム ツチ ト ヒト : ダイチ オ カモス
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注記
『日本農業新聞』に2010年1月1日から7月17日に毎日連載されたコラム「大地を醸す」と、『dancyu』(プレジデント社) 2011年6月号、7月号、10月号、2012年4月号における寄稿をもとに、追加取材を重ねてまとめたもの
参考にした文献: p430-431
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
農産物を原料に、微生物の力を借りて醸される酒。自然の恵みと人類の叡智によって生み出される酒。酒は農産物の延長線上にあるもので、単に工場で生産される工業製品ではありません。そんな信念をもとに、その土地に息づく風土や文化を発信しようと、原料作りから情熱を燃やす蔵元たちを描くノンフィクション。大震災からの復興を目指し、その思いを醸す蔵元のルポも収録。
目次
- 1 風土伝える焼酎造り—宮崎県高鍋町「黒木本店」黒木敏之
- 2 米農家と共に歩む—滋賀県竜王町「松の司」松瀬忠幸
- 3 会津の土と魂が生み出す純米酒—福島県会津若松市「会津娘」高橋亘
- 4 里山で生まれる米から一貫造りの酒—大阪府能勢町「秋鹿」奥裕明
- 5 故郷が繋ぐ米を究めた美酒—静岡県藤枝市「喜久醉」青島孝
- 6 奇跡の谷から世界へ発信する—新潟県糸魚川市「根知男山」渡邉吉樹
- 7 新世界でワイン造りに挑むサムライ—ニュージーランド「KUSUDA」楠田浩之
- 8 失われた故郷の大地を求めて—福島県浪江町請戸・山形県長井市「磐城壽」鈴木大介
- 9 銘醸地としての誇りを胸に—宮城県の被災蔵「日高見」「墨廼江」「乾坤一」「伯楽星」
「BOOKデータベース」 より