帰去来の声 : 島田修三歌集
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帰去来の声 : 島田修三歌集
(まひる野叢書, 第308編)
砂子屋書房, 2013.3
- タイトル読み
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キキョライ ノ コエ : シマダ シュウゾウ カシュウ
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内容説明・目次
内容説明
中国東晋の大詩人は懐かしい故郷の自然に帰る歓びを歌った。帰るべき故郷を失った俗世の歌人は、日常の時間に濡れそぼちながら、そこに去来する哀楽の味わいを噛みしめるように歌う。作者、彫心の第七歌集。
目次
- 夜が来る
- くれなゐの実
- 断念のごとく
- わが忽として
- ぬるき潮だまり
- 柱時計
- おぼろの坂
- 花街の母
- 初老の人
- しづくする音〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より