自民改憲案VS日本国憲法 : 緊迫!9条と96条の危機
著者
書誌事項
自民改憲案VS日本国憲法 : 緊迫!9条と96条の危機
日本機関紙出版センター, 2013.5
- タイトル別名
-
自民改憲案VS日本国憲法 : 緊迫9条と96条の危機
- タイトル読み
-
ジミン カイケンアン vs ニホンコク ケンポウ : キンパク 9ジョウ ト 96ジョウ ノ キキ
大学図書館所蔵 全31件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
自衛隊を肯定する「専守防衛」論者でさえ、その多くが今の9条改憲に反対している中、自民党は「日本国憲法改正草案」を提案した。それは日本を再び戦争をする国に変えようとするが、問題はそれだけにとどまらない。平和的生存権は否定され基本的人権の保障も変質する。天皇が「元首」となり国民主権は相対的に後退。憲法は国家権力を拘束するものから、国民を拘束するものへと変わり、国民の多様な生き方を保障するものから、それを実質的に否定するものへと変貌していく。これは「憲法改正の限界」を超える憲法改悪だ。
目次
- 第1章 日本国憲法はどんな憲法か(「固有の意味での憲法」と「近代的意味での憲法」;国家に対する不信と憲法規範 ほか)
- 第2章 何のために9条を変えようとするのか(「専守防衛」のための9条改憲ではない;アメリカの戦争に本格的に加担・支援するため ほか)
- 第3章 ここがおかしい自民党「日本国憲法改正草案」!(前文の全面改訂で戦争責任を否定;自衛隊から国防軍へ ほか)
- 第4章 問題だらけの憲法改正手続(憲法改正手法と衆参憲法審査会の設置;18もの附帯決議がある欠陥法 ほか)
「BOOKデータベース」 より