ひと皿の記憶 : 食神、世界をめぐる

Bibliographic Information

ひと皿の記憶 : 食神、世界をめぐる

四方田犬彦著

(ちくま文庫, [よ-28-1])

筑摩書房, 2013.5

Other Title

ひと皿の記憶 : 食神世界をめぐる

Title Transcription

ヒトサラ ノ キオク : ショクシン セカイ オ メグル

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Note

シリーズ番号はブックジャケットによる

Description and Table of Contents

Description

「食べものとは失われた時間であり、もはや記憶のなかにおぼろげにしか蘇ってこない何ものかであったのだ」。日本の山椒、釜山のコムタン、ナポリの蛸、タンジェのミントティー—。数多くの国に滞在した経験をもつ著者が、記憶の果てにぼんやりと光るひと皿をたぐりよせ、追憶の味(あるいは、はたせなかった憧れの味)を語る。熟達した文章でつづる書き下ろしエッセイ。

Table of Contents

  • 1(奥能勢の鮎;伊丹の酒粕 ほか)
  • 2(京畿道のスジョングァ;釜山のコムタン ほか)
  • 3(バンコクのケーン;イサーンの鶏 ほか)
  • 4(イタリアの料理学校の思い出;フィレンツェのビフテキ ほか)

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Details

  • NCID
    BB12441150
  • ISBN
    • 9784480429278
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    363p
  • Size
    15cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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