刑法理論の基礎
著者
書誌事項
刑法理論の基礎
成文堂, 2013.4
第3版
- タイトル別名
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The fundamentals of the criminal law
- タイトル読み
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ケイホウ リロン ノ キソ
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内容説明・目次
内容説明
日本の刑法学は、ドイツ刑法学の圧倒的影響の下で、発展してきました。したがって、ドイツ刑法学で用いられている基本概念が日本刑法学でも用いられています。現在の犯罪理論を理解するためには、過去の犯罪理論、特に、ドイツ刑法学のそれを知っておく必要があります。本書は、先ず、序論で、犯罪概念の歴史的変遷、つまり、古典的犯罪概念から目的論的犯罪概念、そして、目的的行為論への変遷を概観します。
目次
- 刑法理論の変遷
- 第1編 構成要件
- 第2編 違法性
- 第3編 責任
- 第4編 過失犯
- 第5編 刑罰
「BOOKデータベース」 より