藤原道長の権力と欲望 : 「御堂関白記」を読む

書誌事項

藤原道長の権力と欲望 : 「御堂関白記」を読む

倉本一宏著

(文春新書, 915)

文藝春秋, 2013.5

タイトル別名

藤原道長の権力と欲望 : 御堂関白記を読む

タイトル読み

フジワラ ミチナガ ノ ケンリョク ト ヨクボウ : ミドウ カンパクキ オ ヨム

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注記

主要参考文献 p250-251

藤原道長年譜: p254-262

内容説明・目次

内容説明

平安時代の摂関政治を代表する藤原道長は詳細な日記『御堂関白記』を書いていた。その全現代語訳を成し遂げた歴史学者が日記を精緻に読み解いた。小心だが大胆、よく怒り、よく泣く。宮中の権力闘争を生き抜いた最高権力者の実像。

目次

  • 第1章 脇役だった青年時代
  • 第2章 後宮を制する者が権力を握る
  • 第3章 彰子懐妊への祈り
  • 第4章 栄華の始まり
  • 第5章 三条天皇との確執
  • 第6章 栄華の絶頂
  • 第7章 浄土への希い
  • 第8章 欠けゆく望月

「BOOKデータベース」 より

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