明日にかかる虹 : 「東日本大震災」「発達障がい」と子どもたちの現実
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明日にかかる虹 : 「東日本大震災」「発達障がい」と子どもたちの現実
(モバイル・コミュニケーション・ファンド子どもの明日)
NTT出版, 2013.3
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明日にかかる虹 : 東日本大震災発達障がいと子どもたちの現実
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アス ニ カカル ニジ : ヒガシニホン ダイシンサイ ハッタツ ショウガイ ト コドモ タチ ノ ゲンジツ
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親を亡くした子と、子を亡くした親。二人は震災の町で出会い、ともに生きる力を与えあった—。悲劇を生んだ海辺の町で、子どもの心に寄り添う大人たちがいる。喪失の哀しみは、寄り添うことで癒されるのか。傷ついた子どもたちに、私たちは何ができるのかを問う心の物語。(「明日にかかる虹」)。小1の息子に「学習障がい」があるとわかり混乱する母。しかし学校では学習支援員のサポートのおかげで学びやすい環境が整えられていく。家庭では常に大らかに孫に寄り添う祖母の姿も通じて、発達障がいのある子どもとどのように接するべきかを描き出す。(「それぞれの色」)。喪失の哀しみと、そこからの再生。発達障がいの現実と、子どもたちの可能性。子どもたちの未来を考える2つの物語。
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