明日にかかる虹 : 「東日本大震災」「発達障がい」と子どもたちの現実

著者

    • 阿蘭, ヒサコ アラン, ヒサコ
    • 冨部, 志保子 トミベ, シホコ

書誌事項

明日にかかる虹 : 「東日本大震災」「発達障がい」と子どもたちの現実

阿蘭ヒサコ, 冨部志保子著

(モバイル・コミュニケーション・ファンド子どもの明日)

NTT出版, 2013.3

タイトル別名

明日にかかる虹 : 東日本大震災発達障がいと子どもたちの現実

タイトル読み

アス ニ カカル ニジ : ヒガシニホン ダイシンサイ ハッタツ ショウガイ ト コドモ タチ ノ ゲンジツ

大学図書館所蔵 件 / 32

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

親を亡くした子と、子を亡くした親。二人は震災の町で出会い、ともに生きる力を与えあった—。悲劇を生んだ海辺の町で、子どもの心に寄り添う大人たちがいる。喪失の哀しみは、寄り添うことで癒されるのか。傷ついた子どもたちに、私たちは何ができるのかを問う心の物語。(「明日にかかる虹」)。小1の息子に「学習障がい」があるとわかり混乱する母。しかし学校では学習支援員のサポートのおかげで学びやすい環境が整えられていく。家庭では常に大らかに孫に寄り添う祖母の姿も通じて、発達障がいのある子どもとどのように接するべきかを描き出す。(「それぞれの色」)。喪失の哀しみと、そこからの再生。発達障がいの現実と、子どもたちの可能性。子どもたちの未来を考える2つの物語。

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ