国籍の境界を考える : 日本人、日系人、在日外国人を隔てる法と社会の壁
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書誌事項
国籍の境界を考える : 日本人、日系人、在日外国人を隔てる法と社会の壁
吉田書店, 2013.3
- タイトル別名
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国籍の境界を考える : 日本人日系人在日外国人を隔てる法と社会の壁
- タイトル読み
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コクセキ ノ キョウカイ オ カンガエル : ニホンジン、ニッケイジン、ザイニチ ガイコクジン オ ヘダテル ホウ ト シャカイ ノ カベ
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注記
2012年度東京大学で「社会学特殊講義」として行った講義をもとにしたもの
参考文献: 巻末p6-13
内容説明・目次
内容説明
グローバル化によってゆらぎ始める親子、家族、婚姻、国籍、労働、人権…私たちは何を問わなければならないのか。
目次
- 第1章 戸籍から考える家族の境界—戸籍と履歴書の社会学
- 第2章 「国家を背負う移民」と「国家を背負わぬ移民」—グローバリゼーションと国籍のゆらぎから考える
- 第3章 動揺する国民国家を受け止める
- 第4章 日系人から考える日本国籍の境界—最初の日本人に連なることの意味を考える
- 第5章 国籍法の法社会学—国籍法違憲判決に見る日本人の境界
- 第6章 定住告示の法社会学
- 第7章 外国人労働者問題の根源はどこにあるのか
- 第8章 グローバル化時代の働き方を考える—ジェットコースター賃金と「生きづらさ」の構造
- 第9章 国際移民の進化制度論的展開
「BOOKデータベース」 より