神になった戦国大名 : 上杉謙信の神格化と秘密祭祀

書誌事項

神になった戦国大名 : 上杉謙信の神格化と秘密祭祀

今福匡著

洋泉社, 2013.3

タイトル読み

カミ ニ ナッタ センゴク ダイミョウ : ウエスギ ケンシン ノ シンカクカ ト ヒミツ サイシ

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注記

上杉謙信関連年表: p226-233

主な参考文献: p236-239

内容説明・目次

内容説明

真言密教の奥義を極めた謙信は、死後自らの遺骸を保存させた。歴代の上杉家当主は、軍神謙信と一体化するための「秘儀」を幕末まで行ってきた。毘沙門天の化身、最強の戦国武将「軍神謙信伝説」は史実だった。

目次

  • 序章 家祖・上杉謙信と英雄像
  • 第1章 謙信と真言密教—春日山城・聖地化構想の破綻
  • 第2章 御堂の成立—謙信の遺骸と精神的支柱
  • 第3章 米沢藩における謙信の祭祀
  • 第4章 謙信像の継承と変容—越後流軍学と秘密儀式
  • 第5章 御堂炎上と幕藩体制の終焉
  • 終章 近代日本と謙信像—上杉神社と最後の遷座

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB12479572
  • ISBN
    • 9784800301154
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    239p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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