「水」が教えてくれる東京の微地形散歩 : 凸凹地図でわかった!
著者
書誌事項
「水」が教えてくれる東京の微地形散歩 : 凸凹地図でわかった!
実業之日本社, 2013.5
- タイトル別名
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水が教えてくれる東京の微地形散歩 : 凸凹地図でわかった
- タイトル読み
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「ミズ」ガ オシエテ クレル トウキョウ ノ ビチケイ サンポ : デコボコ チズ デ ワカッタ!
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注記
参考文献: p223
内容説明・目次
内容説明
丘の上は大邸宅、谷底は庶民の暮らし。100年前の地図を立体化!浮かび上がった台地と川の歴史を歩く。
目次
- 第1章 川を動かし海を陸地に(江戸時代)—銀座・日比谷・御茶ノ水・赤坂(御茶ノ水と神田川—都心部の今の地形は、江戸時代初めに改造されたもの;銀座・日比谷・丸ノ内周辺—皇居前広場や大手町、日比谷一帯は、入江の海銀座は半島だった 現在その痕跡がある!? ほか)
- 第2章 川を見下ろす権力の館—目白台・早稲田・水道橋・小石川(目白台と音羽の丘 神田川中流域—総理大臣の邸宅が連なる南向きの丘;早稲田・小石川界隈—池のある大邸宅群の存続と消滅。運命の分岐点とは)
- 第3章 複雑な谷が生んだ文化—麻布・六本木・高輪・白金(古川沿岸、港区周辺の台地概説—「古い地形」「無秩序に多い坂」に育まれた、山手特有の文化;麻布・六本木・飯倉界隈—「丘上の屋敷町」と「崖下の地」との断絶を散歩する ほか)
- 第4章 廃川跡 消えた川と取り残された川—渋谷・新宿・谷中・王子(明治神宮・竹下通り・渋谷川下流—さすがパワー水!?清正井の水が地下を流れだしたら、竹下通りが大発展;王子・滝野川・谷中—上流を奪われた藍染川、渓谷が生まれていった滝野川 ほか)
- 第5章 高い所に作られた川—玉川上水・三田上水(玉川上水—「奇跡のような西高東低の尾根」が可能にした江戸の上水道;三田上水・千川上水・青山上水—都心の台地に続く分水界を、うねうねと、みごとにたどった水路)
「BOOKデータベース」 より