アントニオ・タブッキ反復の詩学

書誌事項

アントニオ・タブッキ反復の詩学

花本知子著

春風社, 2013.3

タイトル別名

Antonio Tabucchi

アントニオタブッキ反復の詩学

タイトル読み

アントニオ・タブッキ ハンプク ノ シガク

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注記

アントニオ・タブッキ全著作解題: p244-286

タブッキ研究のための文献リスト: p287-345

参考文献: p346

内容説明・目次

内容説明

物語の萌芽が表現されることをおのずから要求し、作家はそれをじっと待つ。書くことは生に参加する要素、生は書くことに参加する要素。いま“生きることの混乱”の物語が紡がれる。付録・アントニオ・タブッキ全著作解題/タブッキ研究のための文献リスト。

目次

  • 1 自伝的なもの(「逆さまゲーム」以後;アントニオとアントニオ—タブッキと父;秋分)
  • 2 虐殺の経験(『トリスターノは死ぬ』の混乱;原子爆弾とアウシュヴィッツ;鉛の時代)
  • 3 変奏(ひきだしから出てくる物語;宇宙の無限;書き直し)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB12498395
  • ISBN
    • 9784861103582
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    横浜
  • ページ数/冊数
    346p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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