不正操作と偽りのマーケット : 円短期金融市場に隠された闇を暴く
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書誌事項
不正操作と偽りのマーケット : 円短期金融市場に隠された闇を暴く
幻冬舎ルネッサンス, 2013.2
- タイトル別名
-
The manipulation of the LIBOR fixing, and the doubt over the artificial TIBOR fixing
- タイトル読み
-
フセイ ソウサ ト イツワリ ノ マーケット : エン タンキ キンユウ シジョウ ニ カクサレタ ヤミ オ アバク
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注記
記述は第2刷(2013.3)による
内容説明・目次
内容説明
国内銀行業界は、市場実勢金利より不自然に乖離した「円TIBOR金利」により、マーケットを私物化し、継続的に不正な収益を得てきた可能性がある。この事実が明らかになれば、不正の温床と化した日本の金融システムへの信頼は崩れ落ち、日本株は暴落。それを皮切りに最悪の場合、日本を震源とする世界金融恐慌が訪れる!日本経済が孕む問題の核心を突き、来るべき未来を予見した一冊。
目次
- 第1章 LIBORとTIBORとエディ(「エディ」というトレーダー;世界で最も分かりづらい円短期金融市場;ジャパン・プレミアム拡大 ほか)
- 第2章 不正操作と偽りのマーケット(THに対する疑惑;不正操作はマーケットの悪しき慣習!?;エディの突然の引退 ほか)
- 補章 一般投資家として過去5年間を振り返る(2009年秋以降続いた最悪の組み合わせ;日米欧の株価の位置関係は各中央銀行総裁の実力差;白川日銀総裁は、明らかに人選ミス ほか)
「BOOKデータベース」 より