日本野 : 必要だけど足りない、これからの日本の緑
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書誌事項
日本野 : 必要だけど足りない、これからの日本の緑
日経BP社 , 日経BPマーケティング (発売), 2013.4
- タイトル別名
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日本野 : 必要だけど足りないこれからの日本の緑
- タイトル読み
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ニッポンノ : ヒツヨウ ダケド タリナイ コレカラ ノ ニホン ノ ミドリ
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内容説明・目次
内容説明
日本×緑=?日本人と緑の縁を見直すとこれからの日本の暮らしが変わる!私たち日本人は古より常に緑と共に生き、独自の文化を築いてきた。西欧からもたらされた理想の都市像の延長線上で進んできた都市化の限界が見え、価値観が大きく変わろうとしているいま、見失っていた日本人と緑の縁を見直し、日本の伝統や文化に裏打ちされた、日本らしい景観再生の道筋を探る。
目次
- 第1章 伝統文化に探る日本人と緑の縁(松岡正剛(編集工学研究所所長)緑を立てて見る—日本の作景にひそむ方法;千宗室(茶人、裏千家家元)私たちは地球に「間借り」をしている身 慎ましく振舞うのが礼儀 ほか)
- 第2章 これからの日本の緑を考える(涌井史郎(造園家、東京都市大学教授)日本人はつねに自然と対話して「いなす」知恵を磨いてきた;宮城俊作(ランドスケープ・アーキテクト、奈良女子大学教授)三次元の発想で変わる視点 これからの緑に大切な要素は、「触景」 ほか)
- 日本野・緑化コンセプトイメージ(おおきな緑とちいさな緑;緑への固定観念を払拭する三つの視座 ほか)
- 鼎談 原田真宏×中原典人×北川一成—都市の“余白”としての緑の可能性
「BOOKデータベース」 より