金融緩和はなぜ過大評価されるのか : 政治に翻弄される日銀の実力と限界

書誌事項

金融緩和はなぜ過大評価されるのか : 政治に翻弄される日銀の実力と限界

藤田勉著

ダイヤモンド社, 2013.3

タイトル読み

キンユウ カンワ ワ ナゼ カダイ ヒョウカ サレル ノカ : セイジ ニ ホンロウ サレル ニチギン ノ ジツリョク ト ゲンカイ

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内容説明・目次

内容説明

アベノミクスは、緩和策の効果最大化と財政規律の維持を両立できるのか。世界最大級の緩和策の効果や、日銀の独立性、総裁人事など全解明。

目次

  • 第1章 金融政策がデフレは解決できるのか(中央銀行が注目される理由;どうすればデフレから脱却ができる?;インフレ・ターゲティングの考え方)
  • 第2章 金融政策と為替・株の関係(金融緩和と為替レートの誤解;日銀による外債購入の是非;金融政策で本当に株は上がるのか;第3章 日銀の独立性はなぜ大切なのか(独立性が必要な理由;独立性獲得の歴史;日銀のガバナンスとコミュニケーション);第4章 なぜ、国債は暴落しないのか(財政赤字拡大を尻目に上昇する国債相場;日銀による国債引き受けの真実);第5章 日銀の役割を再検討する(バブル発生のメカニズムと中央銀行;修正すべきコミュニケーション戦略)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB12530319
  • ISBN
    • 9784478024102
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    231p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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