氷河期の極北に挑むホモ・サピエンス : マンモスハンターたちの暮らしと技
著者
書誌事項
氷河期の極北に挑むホモ・サピエンス : マンモスハンターたちの暮らしと技
雄山閣, 2013.3
- タイトル別名
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Секреты Древних Косторезов Восточной Европы и Сибири : Приемы обработки бивня мамонта и рога северного оленя в каменном веке
Secrets of ancient carvers of Eastern Europe and Siberia : treatment techniques of ivory and reindeer antler in the stone age
氷河期の極北に挑むホモサピエンス : マンモスハンターたちの暮らしと技
- タイトル読み
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ヒョウガキ ノ キョクホク ニ イドム ホモ サピエンス : マンモス ハンター タチ ノ クラシ ト ワザ
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注記
第1部の原タイトル: Секреты Древних Косторезов Восточной Европы и Сибири : Приемы обработки бивня мамонта и рога северного оленя в каменном веке
英文タイトルはp[2]による
文献: p113-115
引用・参考文献: p191-200
収録内容
- 牙と角のわざのひみつ : 第1部 / G.フロパーチェフ, E.ギリヤ著 ; 木村英明, 木村アヤ子訳
- 酷寒に挑む旧石器時代の人びとと技 : 北方ユーラシアにおけるホモ・サピエンスとマンモスハンターの起源 : 第2部 / 木村英明著
内容説明・目次
内容説明
牙・角製道具に秘められたひみつとは。出土遺物の詳細な考古学的観察と過酷な条件下での製作・使用実験から、酷寒の地に暮らしたマンモスハンターの製作技術の実態に迫るとともに、北方ユーラシアにおける旧石器時代研究の到達点を示す。
目次
- 第1部 牙と角のわざのひみつ(マンモスの牙、トナカイの角:かたちとなりたち;マンモスの牙とトナカイの角加工法の研究史;基本的な観察と考古学的な観察;マンモスの牙とトナカイの角の剥離実験;角と牙のたわみ実験—形状記憶 ほか)
- 第2部 酷寒に挑む旧石器時代の人びとと技—北方ユーラシアにおけるホモ・サピエンスとマンモスハンターの起源(酷寒の地に足を踏み入れたのは誰か?;旧石器時代における環境と文化の変遷史;寒さを味方にした人びと—マンモスハンターの文化の成立と展開;マンモスの骨格住居とマンモスの絶滅問題;マンモス牙製の槍に守られた少年・少女たち ほか)
「BOOKデータベース」 より