ひとり達人のススメ : 「ひとり」には、覚悟から生まれた強さがある
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書誌事項
ひとり達人のススメ : 「ひとり」には、覚悟から生まれた強さがある
主婦の友社, 2013.1
- タイトル別名
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ひとり達人のススメ : ひとりには覚悟から生まれた強さがある
- タイトル読み
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ヒトリ タツジン ノ ススメ : ヒトリ ニワ カクゴ カラ ウマレタ ツヨサ ガ アル
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内容説明・目次
内容説明
散るさくら残るさくらも散るさくら。そこに込められている無常観、日本人の死生観…。西洋文化の「個」とは違う、日本独特の「孤」「独」。「ひとり」から見ていく「いじめ」「孤独死」「自死文化」。碩学の宗教学者が説く、いま最も求められる日本人論。
目次
- 1章 「ひとり」であることの強さ、美しさ(三宅宏美選手が体現したひとりの美;孤独な戦いの中で練り上げられる身体と技 ほか)
- 2章 日本語の「ひとり」が持つ豊かさ(「ひとり」と欧米の「個人」「自己」との違い;恋は「こひ=孤悲」。たったひとりで味わう想い ほか)
- 3章 「ひとり」に込められた覚悟(大量死の原点は、ひとりひとりの死;記号的ではなく生命的な存在の「ひとり」 ほか)
- 4章 ひとりで「考える」ということ(人は、ひとり旅に何を求めるのか;山頭火のジレンマ ほか)
- 5章 落日の向こうに感じる浄土(ひとりになれない人間は比較地獄に陥る;聴覚を選んだ人間は神に近く、視覚は悪魔に近い ほか)
「BOOKデータベース」 より