私たちが, すすんで監視し, 監視される, この世界について : リキッド・サーベイランスをめぐる7章
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書誌事項
私たちが, すすんで監視し, 監視される, この世界について : リキッド・サーベイランスをめぐる7章
青土社, 2013.6
- タイトル別名
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Liquid surveillance : a conversation
私たちがすすんで監視し監視されるこの世界について : リキッドサーベイランスをめぐる7章
私たちが, すすんで監視し, 監視される, この世界について : リキッド・サーベイランスをめぐる7章
- タイトル読み
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ワタクシタチ ガ ススンデ カンシ シ カンシ サレル コノ セカイ ニツイテ : リキッド サーベイランス オ メグル 7ショウ
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内容説明・目次
内容説明
プライバシーをとるか。安全と利便性をとるか。それともこの世界から「排除」されるか。どこかの国の上空を無人の軍事探査機ドローンが飛び、空港の入国審査では人種や年収や宗教が管理され、監視カメラに守られた高級住宅地に人々はこぞって住みたがり、日々の生活を見知らぬ多くの人に向けてせっせとツイートする、いびつな世界が出現している。ポスト・パノプティコンとも言えるあたらしい監視社会の真実を、世界を代表する二人の大社会学者が語りつくす。
目次
- 第1章 ドローンとソーシャルメディア
- 第2章 ポスト・パノプティコンとしてのリキッド・サーベイランス
- 第3章 遠隔性、遠隔化、自動化
- 第4章 セキュリティ・インセキュリティと監視
- 第5章 消費主義、ニューメディア、社会的振り分け
- 第6章 監視を倫理的に検証する
- 第7章 行為主体と希望
「BOOKデータベース」 より