「発送電分離」は日本国家の心臓破壊 : もっとも危険な電力国家管理の始まり

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「発送電分離」は日本国家の心臓破壊 : もっとも危険な電力国家管理の始まり

永野芳宣著

財界研究所, 2013.4

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発送電分離は日本国家の心臓破壊 : もっとも危険な電力国家管理の始まり

Title Transcription

ハッソウデン ブンリ ワ ニホン コッカ ノ シンゾウ ハカイ : モットモ キケンナ デンリョク コッカ カンリ ノ ハジマリ

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Description and Table of Contents

Description

欧米では、発送電分離の結果、電気料金はむしろ上がった。電気安定供給の不安も拡大。“改革”と称し分離を急ぐ理由が、「電力国家管理」のための政争の具になっていないか。電気を支配した国家の次の鉾先は、“メーカー”に向かってくる。保守本流の立場からの勇気ある警鐘—。

Table of Contents

  • 分割管理出来ない「電気」の特性
  • 電気が無くては生きられない
  • 規制緩和すべきでない日本の骨格
  • 経済原則を無視した主観論の恐ろしさ
  • ヒト・モノ・カネが壊滅する発送電分離
  • 客観的な発送電一貫体制理論の必要性
  • 地域別発送電一貫体制がなぜ生まれたか
  • 発送配電の“和”と現場の“匠の技能”
  • 全く違う電気と通信
  • 農耕民族稲作技能と発送電系統一貫技能
  • 不都合な電力システム改革案を暴け

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Details

  • NCID
    BB12545655
  • ISBN
    • 9784879320926
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    240, 103p
  • Size
    19cm
  • Classification
  • Subject Headings
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