ドラゴン・テール : 核の安全神話とアメリカの大衆文化
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書誌事項
ドラゴン・テール : 核の安全神話とアメリカの大衆文化
凱風社, 2013.4
- タイトル別名
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The dragon's tail : Americans face the atomic age
ドラゴンテール : 核の安全神話とアメリカの大衆文化
- タイトル読み
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ドラゴン テール : カク ノ アンゼン シンワ ト アメリカ ノ タイシュウ ブンカ
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注記
監訳: 高橋博子
原著 (University of Massachusetts Press, c2010) の邦訳
内容説明・目次
内容説明
物理学者のリチャード・ファインマンは、核の臨界量の試験を「ドラゴンの尻尾をくすぐる」と表現した。「神の火」を獲得し「神秘的宇宙の入り口」立ったアメリカはその後、世代を重ねて核とどう向き合ったのか—核実験、民間防衛教育、サブカルチャーから読み解いたアメリカの素顔。
目次
- 序章 原爆の核心にまつわる物語
- 第1章 放射能に汚染された風景を熟知する主役たち
- 第2章 死の灰の物語
- 第3章 核への接近と核の忌避—社会科学者と核兵器
- 第4章 個人と国家のサバイバル
- 第5章 いい爆弾・悪い爆弾
- 第6章 アトミック・キッド—子どもvs原子爆弾
- 終章 魔術世界と世俗の人びと
「BOOKデータベース」 より