CiNii 図書 - 学校では教えてくれなかった!世界のなかのニッポン近現代史

著者

学校では教えてくれなかった!世界のなかのニッポン近現代史

菅野祐孝著

（歴史新書）

洋泉社, 2013.3

タイトル別名

学校では教えてくれなかった世界のなかのニッポン近現代史

世界のなかのニッポン近現代史 : 学校では教えてくれなかった!

内容説明

複雑でわかりにくいと言われる近現代史。日本史と世界史を分けて考えるのがそもそもの間違いだ。近代〜現代にかけての世界情勢の流れを追っていくなかで日本の置かれた状況、苦悩、決断の様子が自然に見えてくる。試験のための暗記も、歴史オンチも卒業だ。新聞・ＴＶニュースがもっと面白くなる近現代史入門。

第１章　開国と日本の近代化—幕末から明治後期まで（開国と貿易の開始—開国後、日本はどのような道を歩んだか？；幕末の政局と幕府の落日—薩摩・長州の策略とは？　ほか）
第２章　帝国主義下の世界と日本—一九〜二〇世紀の世界と日本（列強の世界分割と東アジアの動向—世界はどのように動いたか？；日清・日露戦争—日本が勝利したのはなぜ？　ほか）
第３章　ファシズムの時代—一九三〇〜四〇年代前半の世界と日本（昭和初期の日本とアメリカ—行き詰まりはなぜ生じたか？；ファシズムの進展—日本がファシズムに陥ったワケとは？　ほか）
第４章　戦後から現代の世界と日本—一九四〇年代後半〜（冷戦の展開—戦争は終わったはずなのに…なぜ？；日本の占領政策と講和—戦後日本の軌跡とは？　ほか）

「BOOKデータベース」より