翻訳文化を考える
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翻訳文化を考える
法政大学出版局, 2013.5
- : 改装版
- タイトル読み
-
ホンヤク ブンカ オ カンガエル
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内容説明・目次
内容説明
翻訳がもたらした特異な日本文化とは。外来文化受容に際してつくられてきた「翻訳日本語」の形成過程に日本文化の特異な構造を探ってきた著者が、日常語から文学作品にいたる広範なことばの“現場”を検証し、翻訳語の特殊な働きを明らかにする。
目次
- 1(社会と世間の違い;兆民の翻訳語「天」;言霊とは何か ほか)
- 2(思想を表現することば;日本語ナショナリズムへの不安;小林秀雄の批評文の構造 ほか)
- 3(日本人の遊びと仕事;日本人のものの考え方;日本文化にとって漢字とは何か ほか)
「BOOKデータベース」 より