壬申の乱の舞台を歩く : 九州王朝説
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壬申の乱の舞台を歩く : 九州王朝説
梓書院, 2013.1
- タイトル読み
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ジンシン ノ ラン ノ ブタイ オ アルク : キュウシュウ オウチョウセツ
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内容説明・目次
内容説明
『古事記』や『日本書紀』そして『万葉集』の舞台は九州である。すなわち天智天皇、天武天皇、さらに持統天皇までもが九州の菊池や久留米で活躍をした。ということは飛鳥宮や藤原宮までもがこの地である。経済学が専門である著者の歴史本。
目次
- 有明海周辺の双子の地名達
- 志賀海神社と風浪宮、宗像大社—海の神様は三つの種類
- 風浪宮から出雲大社までの不思議な繋がり
- 大善寺玉垂宮
- 近つ淡海と遠つ淡海
- 祟りを恐れる天武天皇—「竜田立野の風の神」と「広瀬の水の神」
- 二つの吉野、二つの榎津—飛鳥から嶋宮へ
- 大海人皇子の東国への逃避行
- 大海人皇子と高市皇子
- 不破道を塞げ—朴井連雄君の報告
- 大伴吹負:奈良大和の戦い
- 天武天皇の即位
- 郭務〓(そう)と水城の堤防
- 天武天皇と持統天皇
「BOOKデータベース」 より