壬申の乱の舞台を歩く : 九州王朝説

書誌事項

壬申の乱の舞台を歩く : 九州王朝説

大矢野栄次著

梓書院, 2013.1

タイトル読み

ジンシン ノ ラン ノ ブタイ オ アルク : キュウシュウ オウチョウセツ

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内容説明・目次

内容説明

『古事記』や『日本書紀』そして『万葉集』の舞台は九州である。すなわち天智天皇、天武天皇、さらに持統天皇までもが九州の菊池や久留米で活躍をした。ということは飛鳥宮や藤原宮までもがこの地である。経済学が専門である著者の歴史本。

目次

  • 有明海周辺の双子の地名達
  • 志賀海神社と風浪宮、宗像大社—海の神様は三つの種類
  • 風浪宮から出雲大社までの不思議な繋がり
  • 大善寺玉垂宮
  • 近つ淡海と遠つ淡海
  • 祟りを恐れる天武天皇—「竜田立野の風の神」と「広瀬の水の神」
  • 二つの吉野、二つの榎津—飛鳥から嶋宮へ
  • 大海人皇子の東国への逃避行
  • 大海人皇子と高市皇子
  • 不破道を塞げ—朴井連雄君の報告
  • 大伴吹負:奈良大和の戦い
  • 天武天皇の即位
  • 郭務〓(そう)と水城の堤防
  • 天武天皇と持統天皇

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB12564434
  • ISBN
    • 9784870354760
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    福岡
  • ページ数/冊数
    202p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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