突撃!貧乏ライター戦記
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突撃!貧乏ライター戦記
(宝島社新書, 381)
宝島社, 2013.5
- タイトル別名
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突撃!貧乏ライター戦記 : ルポ・メルトダウンから尖閣、生活保護まで
突撃貧乏ライター戦記 : ルポメルトダウンから尖閣生活保護まで
- タイトル読み
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トツゲキ ビンボウ ライター センキ
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内容説明・目次
内容説明
タブーのあるところ、『月刊宝島』は突撃する。作家・岸川真は3・11以降「タブーに斬り込む知的探究マガジン」となった月刊宝島で、斬り込み隊長を思わせる大活躍。原発や災害、自衛隊から尖閣問題、政治、官僚、宗教、食品、果ては生活保護に至るまで、その取材の矛先が及ばぬ先はない。本書は岸川真の2年に及ぶ地を這うような「掟破り」の突撃ルポルタージュから厳選した20数本を収録。あらゆるツテをたどって「証言者」を探し出し、とことん話を聞き、推論し、つぎの証言を求めて行動する。このルポは今もなお、読む者の目からウロコを落とすこと請け合いだ。
目次
- 第1章 自衛隊・沖縄・尖閣、そして戦争(栄光なき英雄たち、その心の傷—自衛隊に蔓延するPTSD;沖縄はアメリカへの捧げ物か ほか)
- 第2章 “生活保護”で揺れるニッポンと僕(芸能事務所がノンバンクをもつ意味とは?;体験ルポ・生活保護のファジーな実態 ほか)
- 第3章 起きた災害、起こりうる災害(福島第一原発がメルトダウン!;国はあの災害を「なかったこと」にする気なのか? ほか)
- 第4章 “ニッポンのタブー”に切り込む(医療ミスをめぐる病院側と弁護士&暴力団の暗闘;有機肥料は危険がいっぱい! ほか)
- 終章 ニッポンを揺るがした連合赤軍事件から40年
「BOOKデータベース」 より