中国における国民統合と外来言語文化 : 建国以降の朝鮮族社会を中心に
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書誌事項
中国における国民統合と外来言語文化 : 建国以降の朝鮮族社会を中心に
創土社, 2013.5
- タイトル別名
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国民統合と外来言語文化 : 中国における
- タイトル読み
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チュウゴク ニオケル コクミン トウゴウ ト ガイライ ゲンゴ ブンカ : ケンコク イコウ ノ チョウセンゾク シャカイ オ チュウシン ニ
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注記
2011年6月に一橋大学において学位を取得した博士論文「中国朝鮮族社会における外来言語受容の変遷 : 冷戦体制下の国民統合との関連を中心に」に加筆修正を加えたもの
参考文献: p230-246
内容説明・目次
内容説明
多民族国家中国—建国後の最大の政治課題は「国民統合」、それぞれ独自の帰属意識を持つ住民の間に共通した国民意識を醸成することだった。本書は中国東北地域・朝鮮族社会における外来言語文化の受容の考察を通じて、少数民族に対する中国の勢力拡張と支配の特徴を浮き彫りにする。
目次
- 第1章 建国から百花斉放・百家争鳴運動までの外来言語文化(中国の国内外環境と朝鮮族社会;朝鮮族社会の外来言語文化の受容過程)
- 第2章 一九五〇〜六〇年代の外来言語の借用問題(多民族・多言語国家中国の一般言語事情;民族語純化運動の展開と日本語からの借用問題)
- 第3章 整風運動から一九六〇年代前半までの外来言語文化(中国の国内外環境と朝鮮族社会;朝鮮族社会の外来言語文化の受容過程)
- 第4章 文化大学命期における外来言語文化受容をめぐる論争(中国の国内外環境と朝鮮族社会;文化大革命期の外来言語文化の受容をめぐる論争)
- 第5章 改革開放から一九八〇年代末までの外来言語文化(中国の国内外環境と朝鮮族社会;中国東北地域における改革開放政策と朝鮮族社会の「日本語ブーム」)
「BOOKデータベース」 より