昆虫と害虫 : 害虫防除の歴史と社会

Bibliographic Information

昆虫と害虫 : 害虫防除の歴史と社会

小山重郎著

築地書館, 2013.5

Title Transcription

コンチュウ ト ガイチュウ : ガイチュウ ボウジョ ノ レキシ ト シャカイ

Available at  / 74 libraries

Note

参考文献: p268-277

Description and Table of Contents

Description

防除される「害虫」は、もともとはただの昆虫であり、自然の片隅で細々と暮らしていた。それが人間が農耕を始めたことによって「害虫」となったのだ。長年、最前線で農薬を使わない害虫防除の研究をしてきた著者が、人間社会と昆虫(害虫)とのかかわりから、これからの日本の農業のあり方を展望する。

Table of Contents

  • 第1章 アワヨトウ大発生の謎
  • 第2章 農薬のヘリコプター散布を減らすために
  • 第3章 沖縄のミバエ類の根絶防除
  • 第4章 世界のミバエ類防除
  • 第5章 森は病んでいる
  • 第6章 再び田んぼへ
  • 第7章 昆虫を害虫にしない社会を

by "BOOK database"

Details

  • NCID
    BB12588137
  • ISBN
    • 9784806714569
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    278p
  • Size
    19cm
  • Classification
  • Subject Headings
Page Top