昆虫と害虫 : 害虫防除の歴史と社会
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昆虫と害虫 : 害虫防除の歴史と社会
築地書館, 2013.5
- タイトル読み
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コンチュウ ト ガイチュウ : ガイチュウ ボウジョ ノ レキシ ト シャカイ
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注記
参考文献: p268-277
内容説明・目次
内容説明
防除される「害虫」は、もともとはただの昆虫であり、自然の片隅で細々と暮らしていた。それが人間が農耕を始めたことによって「害虫」となったのだ。長年、最前線で農薬を使わない害虫防除の研究をしてきた著者が、人間社会と昆虫(害虫)とのかかわりから、これからの日本の農業のあり方を展望する。
目次
- 第1章 アワヨトウ大発生の謎
- 第2章 農薬のヘリコプター散布を減らすために
- 第3章 沖縄のミバエ類の根絶防除
- 第4章 世界のミバエ類防除
- 第5章 森は病んでいる
- 第6章 再び田んぼへ
- 第7章 昆虫を害虫にしない社会を
「BOOKデータベース」 より