乱世疾走 : 禁中御庭者綺譚
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書誌事項
乱世疾走 : 禁中御庭者綺譚
(講談社文庫, [か-119-6],
講談社, 2013.5
- 上
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- タイトル別名
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乱世疾走 : 禁中御庭者綺譚
- タイトル読み
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ランセ シッソウ : キンチュウ オニワモノ キタン
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注記
「新潮社文庫」(2007年12月刊) を上下に2分冊し「講談社文庫」として再刊したもの
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784062775410
内容説明
群雄割拠の戦国時代、ついに上洛を果たした信長。天下布武を掲げた彼の者の心中は、我欲への依怙か天下静謐か—。信長の行状と真意を探るべく、剣聖上泉伊勢守の下に集められた五人のはみ出し者たちは、互いに牽制と信頼を繰り返しながらその異能を開花させていく。乱世を生きた若者たちの青春活劇開幕。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784062775427
内容説明
新陰流の使い手、豪商の長男坊、陰陽師家の香道師、役の行者の末裔、男装の女剣士。朝廷の命運までも左右する信長とは、果たして何者なのか?その答えを探し続ける五人は、疋壇城近くで於市御寮人が実兄・信長へあてた密状を入手する。海道作品ならではの、典雅な世界観と豪快な剣戟場面に胸が躍る。
「BOOKデータベース」 より