オルレアン公詩歌帖の世界 : シャルル・ドルレアンとヴィヨン

書誌事項

オルレアン公詩歌帖の世界 : シャルル・ドルレアンとヴィヨン

田桐正彦著

三元社, 2013.3

タイトル別名

オルレアン公詩歌帖の世界 : シャルルドルレアンとヴィヨン

オルレアン公詩歌帖の世界

タイトル読み

オルレアン コウ シイカチョウ ノ セカイ : シャルル ドルレアン ト ヴィヨン

大学図書館所蔵 件 / 48

注記

2013年5月発行のものもあり

年譜: p603-606

書誌: 巻末p12-34

索引あり

内容説明・目次

内容説明

清新な詩で今日も愛される、フランス15世紀の代表的叙情詩人、シャルル・ドルレアン。百年戦争の最中、若くしてアザンクールの戦いに敗れ、二五年の歳月を捕囚として過ごす。帰国後、相続権を有するミラノ侵攻を試みるが果たせず、長女マリー誕生を機に、再度の侵攻を計画するが断念する。ジャンヌ・ダルクと共に戦いながら、その後「反逆罪」に問われた義理の息子アランソン公ジャンを救うための「大弁論」など、中世末期ヨーロッパを生きた政治家・領主オルレアン公としての姿に光をあて、ヴィヨンも加わった「歌合」を中心に、詩歌帖のテクストの水面下にひそむ「言説の多重構造」を精緻に読み解き、従来の詩人像を描き替えていく。

目次

  • 第1部 詩歌帖詩歌選注解(恋の処方箋—『処方箋のロンデル』連作注解;羊皮紙のリボン—『証文のバラード』連作注解;眼の中の墨絵—ジャン・カイヨー『引用をまじえるロンデル』ほか注解 ほか)
  • 第2部 ブロワ歌合評釈(ヴィヨンとブロワ歌合;返礼と期待—本歌・第一番注釈;宮廷の事件—第二番・別作・番外作一番注釈 ほか)
  • 第3部 補遺(年譜;詩歌帖(写本ms.BN fr.25458)の構成と成立年代;貴婦人とリス—指輪刻印『文法用語をまじえる六行詩』及び図像注解)

「BOOKデータベース」 より

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