宗教に揺さぶられた日本史 : 宗教勢力は、いかに時の権力と闘い、どう結託したか

書誌事項

宗教に揺さぶられた日本史 : 宗教勢力は、いかに時の権力と闘い、どう結託したか

武光誠著

(KAWADE夢新書)

河出書房新社, 2013.6

タイトル別名

宗教に揺さぶられた日本史 : 宗教勢力はいかに時の権力と闘いどう結託したか

タイトル読み

シュウキョウ ニ ユサブラレタ ニホンシ : シュウキョウ セイリョク ワ イカニ トキ ノ ケンリョク ト タタカイ ドウ ケッタク シタカ

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注記

本書に関係の深い日本史上の出来事: p189-190

内容説明・目次

内容説明

「宗教が関わった事件」を読み解くと、歴史の新たな実像が見えてくる。宗教が絡んだ争い・出来事はなぜ起こり、その時代に何をもたらしたのか。

目次

  • プロローグ 世界の宗教戦争と日本の宗教紛争の違い
  • 1章 奈良時代までの宗教をめぐる紛争・事件—古来の神をまつる日本人を「仏教・道教」は、いかに変えたか
  • 2章 平安時代の宗教をめぐる紛争・事件—武士の勃興と「僧侶の武装化」が日本史をかくも揺るがした
  • 3章 鎌倉・南北朝時代の宗教をめぐる紛争・事件—聖域「比叡山・吉野」に、朝廷と幕府の争いがもたらしたものとは
  • 4章 室町・戦国時代の宗教をめぐる紛争・事件—民衆を取り込んだ「新仏教」は権力といかに対峙したか
  • 5章 安土桃山時代の宗教をめぐる紛争・事件—信長・秀吉の天下統一に対し「宗教勢力」はどう抗ったのか
  • 6章 江戸・明治時代の宗教をめぐる紛争・事件—「島原の乱」と「神仏分離令」が日本社会に与えた影響とは

「BOOKデータベース」 より

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