自衛隊の敵
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自衛隊の敵
(廣済堂新書, 030)
廣済堂出版, 2013.5
- タイトル読み
-
ジエイタイ ノ テキ
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内容説明・目次
内容説明
警察予備隊として出発した自衛隊の60余年に及ぶ歴史。「違憲」と揶揄された時代は過ぎ、90%超の好感度を持つに至った自衛隊に、第2次安倍政権誕生で国防軍化への道が拓けてきた。憲法9条、戦後教育、自衛隊法、防衛官僚、中国・アメリカ派…自衛隊の手足を縛り、自主防衛への道を塞いできた敵の正体を解き明かす。
目次
- 第1章 憲法9条と戦後教育—自衛隊を日陰者にしたのは誰だ?(自主防衛を目指すはずだった戦後日本;「マッカーサー三原則」の驚くべき内容 ほか)
- 第2章 自衛隊法と交戦規定—なぜ国防軍にしなければならないのか(GHQがつくった自衛隊;自衛隊を縛る交戦規定 ほか)
- 第3章 中国という敵—騒げば騒ぐほど自衛隊には好都合(GDP1%枠を撤廃して防衛力の強化を;レーダー照射事件と謝罪要求 ほか)
- 第4章 日本国内の敵—アメリカ派と自衛隊内局(東日本大震災が国民と自衛隊を近づけた;自民党左派に注意せよ ほか)
- 第5章 アメリカは自衛隊の敵か?—安保条約と自主防衛は共存できるか(アメリカは日本の親である;岸元総理が切り拓いた自主防衛への道 ほか)
「BOOKデータベース」 より