井上馨 : 開明的ナショナリズム
著者
書誌事項
井上馨 : 開明的ナショナリズム
弦書房, 2013.5
- タイトル別名
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Inoue Kaoru
- タイトル読み
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イノウエ カオル : カイメイテキ ナショナリズム
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注記
井上馨略年譜: p270-286
主要参考文献: p290-299
主要人名索引: p300-310
内容説明・目次
内容説明
傑物か、世外の人か、三井の番頭か。長州ファイブのリーダー・井上馨(1835‐1915)が描いた近代化=欧化政策の本質はどこにあったのか。膨大な資料と縁者からの取材をもとに虚像と実像のはざまを埋める戦後初の本格評伝。
目次
- 1 開国論への挑戦—幕末維新期
- 2 資本主義の誕生—明治初期
- 3 近代のデザイン—明治中期1
- 4 条約改正への道—明治中期2
- 5大農論—明治中期3
- 6 日清戦争と朝鮮改革—明治後期
- 7 ユダヤと日露戦争—明治後期〜大正四年
- 8 世外の人—没後
「BOOKデータベース」 より