『梧竹堂書話』の研究

書誌事項

『梧竹堂書話』の研究

内村嘉秀著

木耳社, 2013.2

タイトル別名

梧竹堂書話の研究

タイトル読み

ゴチクドウ ショワ ノ ケンキュウ

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内容説明・目次

内容説明

近代日本の書の思想を研究する上で、欠かすことの出来ない資料『梧竹堂書話』。漢文で書かれた『書話』の文意を精確に理解できるよう、全文に訓読・現代語訳・語釈・語法を付け、考察の項で、全五十則を貫く「梧竹の思想とは何か」という命題に迫る。

目次

  • 第1篇 『梧竹堂書話』訳解(「凡そ書に法無き者は」—「無法にして而も法有り」について;「秦漢の書有り、魏晉の書有り」—「書道」という語について、他;「書に皮肉骨有り」—「骨」、「古碑痩硬」、「高古」について;「骨肉に勝れば則ち枯」—「骨」について ほか)
  • 第2篇 中林梧竹の書論(『書話』にみる梧竹の書作理念と価値概念;「心藝」について;「無法而有法」の書法論;「風神」—「書」の美について)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB12626203
  • ISBN
    • 9784839311612
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    8, 457p
  • 大きさ
    27cm
  • 分類
  • 件名
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