人間、このタガの外れた生き物

書誌事項

人間、このタガの外れた生き物

池田清彦著

(ベスト新書, 406)

ベストセラーズ, 2013.5

タイトル別名

人間このタガの外れた生き物

タイトル読み

ニンゲン コノ タガ ノ ハズレタ イキモノ

内容説明・目次

内容説明

人間のように戦争したり、環境破壊する生物はいない。人類は生物界の外来種。ライオン、サル、アザラシ、魚、アリ、チョウなど、さまざまな生き物の世界から、人間世界を見てみると…。

目次

  • 第1章 生物学からヒトを見れば(戦争する生物;あっという間に世界中に拡散した人間という種 ほか)
  • 第2章 人間の家族、動物の家族(ライオンの「家族」構成;ニホンザルも女系伝承 ほか)
  • 第3章 ルールを守れば幸せになる権利があるか(人間の脳の中のリアリティ;「将来が不安」な若者たちへ ほか)
  • 第4章 生物の世界に会社はない(中年の危機;「人生八十年」時代の中年の生き方 ほか)
  • 第5章 死ぬまでにどんなふうに生きるのが幸せか(老人はたいていガンになっている;年を取ったらウジウジ生きるしかない ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示
詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB12626848
  • ISBN
    • 9784584124062
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    189p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ