南無ロックンロール二十一部経
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南無ロックンロール二十一部経
河出書房新社, 2013.5
- タイトル読み
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ナム ロックンロール ニジュウイチブキョウ
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内容説明・目次
内容説明
一九九X年。猛毒ガスを手にした一人の男が地下鉄に乗り込む。男の胸には抹殺せよとの教義がある。座席に座り周囲を窺う。と、隣の乗客のヘッドフォンから音楽が、ロックンロールが漏れてくる—。念仏としてのロックンロールが鳴り響く、要塞化した東京。跋扈する牛頭馬頭の獄卒、都市奪還を狙う少女、「塾生」を率いる老人—輪廻とは業なのか?そして彼岸と此岸を自在に往来する、ブックマンを名乗る男が現れる—。「誤解の愛」が播種したロックンロールが、六つの大陸と一つの亜大陸、そして日本に蔓延する。ロックンロールは二十世紀史に邂逅し、その歴史を書き換えていく—。「コーマW」「浄土前夜」「二十世紀」時空を超えた三つの語りが衆生の一切を巻き込みうねる。豊饒にして過剰、過激。破格のスケールで描かれる怒涛の一〇〇〇枚。
「BOOKデータベース」 より
