文化大革命の真実天津大動乱

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文化大革命の真実天津大動乱

王輝著 ; 中路陽子訳

ミネルヴァ書房, 2013.5

タイトル別名

天津文革親歴紀事

The great cultural revolution in Tianjin

文化大革命の真実 : 天津大動乱

タイトル読み

ブンカ ダイカクメイ ノ シンジツ テンシン ダイドウラン

注記

監修者: 橋爪大三郎, 張静華

文化大革命期年表: 巻末p13-38

頻出語句註: p575-591

主要人名註: p593-634

内容説明・目次

目次

  • 第1部 一九六六〜六七年 中国共産党天津市委員会、市人民委員会の崩壊(文化大革命の前奏—農村の整風整社運動;文化大革命の序幕「天津『小站四清』」の一部始終—「小站四清」の起草人として;殺気立つ華北局工作会議;矛先は実権派に;狼煙上がる市委員会工作会議;天津市委員会司令部を砲撃せよ;天津市委員会文革弁公室日誌;暴風雨にさらされる天津市委員会;政治の渦中で;天津最大の冤罪事件「万張反革命修正主義集団」事件;一九六七年一月一八日、終焉を迎えた天津市委員会)
  • 第2部 一九六七〜七八年 中共天津市委員会、市人民委員会の再組織から崩壊まで(中央の鶴の一声;造反者の悲劇;天津市革命委員会の成立;天津市革命委員会の第一回改組—いわゆる「二.二一」事件の記録;批陳整風—最初の巨大な衝撃波;江青の八度に渡る天津訪問;軍に近づく四人組 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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