中華料理の文化史
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書誌事項
中華料理の文化史
(ちくま文庫, [ち-14-1])
筑摩書房, 2013.6
- タイトル読み
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チュウカ リョウリ ノ ブンカシ
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注記
筑摩書房1997年刊の文庫化
シリーズ番号はブックジャケットによる
引用文献: p269-272
内容説明・目次
内容説明
フカヒレの歴史はせいぜい三百年、北京ダックはたかだか百年あまり。ではそれ以前の中華料理とはどのようなものだったのか?主要穀物やマナーの変化、外食業の誕生、好まれる肉の移り変わり、異民族との交流による料理法の変貌—さまざまな観点から描き出される「中華料理」の姿。孔子の食卓から加速度的に進化する現代の料理までを駆け巡る芳醇な中国文化史。
目次
- 序章 変わる中華料理
- 第1章 孔子の食卓—春秋戦国時代
- 第2章 ラーメンの年輪—漢代
- 第3章 食卓のビッグバン—魏晋・六朝時代
- 第4章 犬肉を食うべきか食わざるべきか—隋唐時代
- 第5章 羊肉VS豚肉—宋代
- 第6章 箸よ、おまえもか—宋元時代
- 第7章 ああ、フカヒレ—明清時代
「BOOKデータベース」 より