少年少女のクロニクル : セラムン、テツジン、ウルトラマン

書誌事項

少年少女のクロニクル : セラムン、テツジン、ウルトラマン

志水義夫著

(新典社新書, 62)

新典社, 2013.5

タイトル別名

少年少女のクロニクル : セラムンテツジンウルトラマン

タイトル読み

ショウネン ショウジョ ノ クロニクル : セラムン テツジン ウルトラマン

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内容説明・目次

内容説明

昭和全盛期に生まれ、大人たちに「理解できない子どもたち」というレッテルを貼られた「新人類」の少年少女たちは、自らを『機動戦士ガンダム』に登場する特殊能力者「ニュータイプ」になぞらえた。彼らが生まれて半世紀、今やコミックやアニメは研究世界での市民権を得るに至った。その歩みを、魔法少女、ロボツト、変身ヒーローというキャラを通してふりかえる。

目次

  • 1 美少女—一九九二年、お父さんは魔法少女に萌えた(あの子は魔女っ子—魔法少女の定義;魔法少女の系譜—マレビトの死;『美少女戦士セーラームーン』の作品構造)
  • 2 美少年—一九八〇年、お姉さんが少年を愛し始めた(魔法少女から魔法先生へ;ショタの発生;ショタの定着;正太郎クンの文学史;マゼモノ文化)
  • 3 変身—一九七〇年、少年は変身を覚えた(異装と異形;日本変身場面志;変身の変容;古典芸能の末裔)

「BOOKデータベース」 より

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