みぞれふる空 : 脊髄小脳変性症と家族の2000日
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みぞれふる空 : 脊髄小脳変性症と家族の2000日
文藝春秋, 2013.4
- タイトル読み
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ミゾレ フル ソラ : セキズイ ショウノウ ヘンセイショウ ト カゾク ノ 2000ニチ
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内容説明・目次
内容説明
「あなたの病気に医療は何もできません」。44歳の妻が告げられた病気は、脊髄小脳変性症。小脳の委縮により歩行困難や言語障害を引き起こし、一般的に5年以内に歩けなくなり、いずれは死に至る。根本的な治療法は見つかっていない。妻の発症当時、47歳の夫(著者)は、不規則な毎日を送る新聞記者、しかも単身赴任中だった。自宅に戻り、仕事と両立させながら、介護と慣れない家事に取り組む日々が始まった。働き盛りの夫が、介護と思春期の二人の娘に向き合った魂の記録。
目次
- はじめに 死ぬまで自分のスタイルは変えない—妻の直筆メッセージ
- 第1章 異変
- 第2章 私は石になる
- 第3章 急変
- 第4章 月よりの使者
- 第5章 再生
「BOOKデータベース」 より