一台の黒いピアノ… : 未完の回想
著者
書誌事項
一台の黒いピアノ… : 未完の回想
緑風出版, 2013.6
- タイトル別名
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Il était un piano noir... : mémoires interrompus
- タイトル読み
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イチダイ ノ クロイ ピアノ : ミカン ノ カイソウ
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注記
背の責任表示(誤植): バラバラ
内容説明・目次
内容説明
シャンソンの女王、バルバラは、ユダヤ人として生まれ、ナチス占領下のフランス各地を逃げまどい、放浪し、苦難のなかからシャンソン歌手として成功する。その波乱の人生をはじめて綴った本書、未完の自伝が人びとに強い衝撃を与えたのは、父親による「インセスト=近親相姦」の思い出が語られたことだった。「タルプでの一夜、わたしの全世界が恐怖の地獄に転落した」「父に対して、わたしは強い恐怖心を抱いていた。…夜、大きな扉が音を立てて閉じ、中庭の敷石の上を歩いてくる父の足音が響いてくると、わたしは怖くてベッドの中で震えが止まらなかった」一台の黒いピアノとともに生きたバルバラの生涯…。
目次
- 未完の回想
- 断章
「BOOKデータベース」 より