一台の黒いピアノ… : 未完の回想

書誌事項

一台の黒いピアノ… : 未完の回想

バルバラ著 ; 小沢君江訳

緑風出版, 2013.6

タイトル別名

Il était un piano noir... : mémoires interrompus

タイトル読み

イチダイ ノ クロイ ピアノ : ミカン ノ カイソウ

大学図書館所蔵 件 / 14

この図書・雑誌をさがす

注記

背の責任表示(誤植): バラバラ

内容説明・目次

内容説明

シャンソンの女王、バルバラは、ユダヤ人として生まれ、ナチス占領下のフランス各地を逃げまどい、放浪し、苦難のなかからシャンソン歌手として成功する。その波乱の人生をはじめて綴った本書、未完の自伝が人びとに強い衝撃を与えたのは、父親による「インセスト=近親相姦」の思い出が語られたことだった。「タルプでの一夜、わたしの全世界が恐怖の地獄に転落した」「父に対して、わたしは強い恐怖心を抱いていた。…夜、大きな扉が音を立てて閉じ、中庭の敷石の上を歩いてくる父の足音が響いてくると、わたしは怖くてベッドの中で震えが止まらなかった」一台の黒いピアノとともに生きたバルバラの生涯…。

目次

  • 未完の回想
  • 断章

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB1267424X
  • ISBN
    • 9784846113124
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    213p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
ページトップへ